意外と気になる黒子(ほくろ)の正体は?

2019/11/16

みなさん、こんにちは!

 

いつの間にかできてしまったホクロや、昔からあるホクロ、盛り上がってきたホクロ。

意識していないうちにホクロが増えてる!なんてことありますよね。

 

今回は

「黒子(ほくろ)」

についてお話ししたいと思います。

 

ホクロの多くは

 

色素性母斑とといわれるものです。

 

色素性母斑とは

一般的な黒子は小さい色素性母斑のことを指します。

色素性母斑は母斑細胞母斑という正式名称があります。

母斑細胞と言われる細胞の増殖によって生まれつき皮膚に存在し、

何らかのきっかけでメラニン色素を産生することにより目に見えるようになります。

また、母斑細胞の数が増加すると皮膚から盛り上がった黒子になります。

 

単純黒子とは

なんか最近増えた?なんていう黒子は、メラニンを作りだすメラノサイトが皮膚のごく浅い部分にあり、

メラニンを生成したもので、単純黒子と言われる黒子の可能性が高いです。

 

他にも、老人性血管腫や青色母斑などがあります。

また、黒子のようにみえて、実は「メラノーマ」と呼ばれる悪性腫瘍だった!なんてこともあります。

 

黒子治療を行う際にはまず「どのようなほくろのタイプなのか」をしっかりと診断をうけることが重視されます。

そして、その結果に応じて治療法も変わってきます。

 

そこで、なぜ黒子ができるのか気になりますよね。

私たちの肌は大量の紫外線を浴びるとメラノサイトがメラニンを作り出し、紫外線を吸収します。

夏場に日焼けしても新陳代謝が活発で肌のサイクルが正常に働いていれば、肌は元に戻ります。

メラニンをつくる過程でメラノサイトが活性化しすぎたり、

過剰に生成されたメラニン色素がターンオーバーによって排出できずに残ってしまったり、

何らかの刺激を受け異常を起こすことにより黒子ができます。

 

黒子はシミと同じようにメラニン色素によって黒っぽく見える状態ですが

黒子の場合は単にメラニン色素だけでなく、

メラニン色素とメラニンを産生するメラノサイトが一部増殖した状態です。

そのためシミよりも色が濃く、盛り上がりがある場合があります。

 

このように黒子ができる原因の大半は紫外線ですが、

日ごろのストレスや疲労、生活習慣の乱れによってできることもあると言われています。

また、きつい下着や、靴下などにより皮膚が頻繁に擦れたり、

同じ部分に常に熱や重さがかかってしまい、圧迫されることで細胞が傷ついてできることもあります。

 

いろいろな原因で黒子ができることがわかりましたが、

できている黒子を取るには、どうすればいいのでしょうか?

黒子の治療法

黒子の治療は炭酸ガスレーザーで黒子を削って取ることが多いです。

凹まないように削るため1度では取りきれない場合もあります。

色味が残っている場合にはメラニン色素だけに反応するレーザーで焼くこともあります。

黒子の大きさによっては、手術で切り取る場合や、

黒子の癌が疑われる場合は病理検査をする場合など様々な方法があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

何気なく自分の一部になっている黒子にも様々な種類があり、治療も異なります。

最近は審美的な見た目から黒子を取る人がかなり増えてきています。

私自身も顔に黒子が多くありましたが、除去してから肌がきれいに見えるようになりました。

 

気になっている方は、ぜひ一度診察にいらしてください。

お問合せお待ちしております。