毛穴やニキビ跡による凹凸の改善には~クリニックケア編~

2019/3/25

前回は、毛穴やニキビ跡の中でも比較的浅く、

ホームケアでも少しずつ改善ができる方法をお伝えしました。

前回ブログ→毛穴やニキビ跡による凹凸の改善には~ホームケア編~

 

今回は

毛穴やニキビ跡による凹凸の改善には

  ~クリニックケア編~

若い頃にできてしまったニキビ跡や年齢によるたるみ毛穴などが原因で、

お肌の深部にまで及ぶ凹凸の改善方法

についてお話します。

 

お肌の凸凹がなかなか治らないのは

ニキビ跡などが原因で、皮膚全層にわたり傷ついてしまったお肌は、

炎症を起こした時に、炎症が強かったため、治る(治癒する)過程で、正常とは異なる、瘢痕組織が作られ、しかも、段違いに凹んだ状態で傷が治っているのです。

残念ながら全く傷ついていなかった滑らかなお肌状態に戻すことはできません。

 

しかし、

滑らかで凹凸が目立たない状態に限りなく近づけることは可能

です。

でも、治療回数は多く、期間も長くかかります。

 

皮膚の凸凹の改善が可能なのはどのような治療か

それは

「フラクショナルレーザー」

と言われる

肌再生治療

です。

 

 

◆フラクショナルレーザーとは

フラクショナルレーザー治療の効果

皮膚に多くの点状にCO2レーザーを照射し、孔を開けるものです。

レーザーで開けた孔は、皮膚の創傷治癒(傷を治す働き)により、

その過程でコラーゲンを産生し、治癒していきます。

お肌の治癒力を利用し再生していく治療です。

 

◆フラクショナルレーザーの効果

スキンケアやエステなどでは改善できない

コラーゲンを産生することで深い凹凸に対して、効果を発揮します。

その為、ニキビ跡の治療にももちろん使われていますが、

肌表面の凹凸だけでなくアンチエイジングとしても使用されています。

 

◆フラクショナルレーザーのデメリット

フラクショナルレーザーは、炭酸ガスレーザーなどを使用して

肌に多くの点状の孔を開けるため、

点状のかさぶたができます。

かさぶたが取れて、赤みが落ち着くのに日にちがかかります。

ダウンタイム1週間から10日間となります。

 

フラクショナルレーザーだと表皮から真皮まで熱作用で孔が開くため、

表皮と真皮の境目の基底層でメラノサイトを刺激し、メラニンの過剰な産生も促すこととなり、

色素沈着をおこすリスクなどがあります。

色素沈着は起こりやすい方のそうでない方と肌質によりますが、

特にアジア人の肌質は、白人の肌質と比較して、

色素沈着を起こしやすいということが知られています。

 

レーザ照射後の色素沈着を炎症後色素沈着というのですが、

炎症後色素沈着というのは、治癒に半年から1年またはそれ以上かかることもあります。

 

慎重に治療を行わなくてはなりません。

 

 

 

そこでそんなデメリット最小限にした治療が

「VENUS VIVA(ヴィーナス ビバ)」です。

別名「肌の入れ替え治療」とも言われています。

 

◆VENUS VIVAヴィーナス ビバ)とは

フラクショナル状(細かい点状)にRF(高浸透熱エネルギー)を照射することで、

皮膚に直接孔を開けずに

表面から真皮にまで熱エネルギーを点状に届かせる治療です

ナノフラクショナルと言われるほど細かい点状に熱を加え、

そして熱エネルギーによって結合組織を変化させるので、

安全性が高く、患者様への負担が少ないのも特徴です。

 

 

◆VENUS VIVAヴィーナス ビバ)の効果

真皮層の奥まで、高周波の熱が伝わるり、コラーゲン産生を促す治療です。

 

毛穴ニキビ跡だけでなく、

コラーゲンの再構築を促したり弾力リフトアップ効果も期待できます。

VENUS VIVAは、1度の施術で約10~15%の細胞が生まれ変わる言われており、

4~5回繰り返すことで、どんどん滑らかなお肌に変わっていきます。

 

◆VENUS VIVAヴィーナス ビバ)のメリット

VENUS社のVIVAは出力や照射時間を設定できること

痛みが少なく、赤みなどのダウンタイムも短い

第3世代のフラクショナルRF機に位置づけられています。

 

ダウンタイムの目安

(肌質や照射出力、併用治療により異なります)

美肌効果(お肌のキメ)→ 赤みは1日程度

肌質改善(毛穴)   → 赤みは2~3日程度

傷跡改善(ニキビ治療)→ 赤みは5~6日程度

 

 

照射中の痛みは事前に麻酔クリームを使用すると、それほど痛みは辛くありません。

長めに塗っておくとほとんど感じないくらいです。

照射後は麻酔の効果がなくなるとヒリヒリして赤くなりますが、2~3時間後にはほぼ落ち着きます。

 

出力を上げれば効果も高まりますが、アジア人は炎症後色素沈着などの副作用を起こしやすいので

3~4週間に1回ペースで繰り返して徐々に改善させていくことをおすすめしております。

 

 

 

毛穴、ニキビ痕の治療は

肌の凸凹の深さや程度、範囲、

肌質、

通っていただけるペース、

ダウンタイムをどのくらい取れるかどうか

どこまで改善させていきたいか、

などによって治療方法は選択肢が多くあります。

 

ドクターブログもご参考に

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ヤナガワクリニックでは、

人おひとりの患者様のお肌をしっかり診察、カウンセリングさせて頂き、

その方に合った適切な治療法をご提案させて頂いております。

 

毛穴やニキビ跡でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談くださいませ。