カロリー制限よりも重要な糖質制限
みなさんこんにちは、手術担当の木幡です。
手術担当と言いながら、最近ダイエット関連の記事ばっかり書いております(笑)
これは私自身、自分の身体でこういったことを試すのが好きである、ということとどうすれば簡単で楽なダイエットが女性にとって可能なのか、みつけてご提供したいという想いからです
ボディーラインがキレイに見えるということは自信にもつながりますからね
タイトルにもあります“糖質制限ダイエット”はしばらく前から色んなメディアを賑わせております。
単純に「炭水化物を抜けば良い」だけではない、ちゃんとした理屈がありますのでそこを理解していただく方が「何故糖質を制限するのか」ということがもっと分かっていただけると思います。
人間、食べてカロリーにつながるものはタンパク質、脂質、そして炭水化物(糖質)の3つがあります。
この中で、直接血糖値を上げる作用があるのは炭水化物(糖質)のみ、なんです。ここがミソです。
糖質制限を推奨する方たちの意見はこうです。
いくら一日1200キロカロリーのカロリー制限食を食べていても、3度の食事の度に150gのご飯(炭水化物)を摂っていればその度ごとに血糖値の急上昇が起こります。
血糖値の急上昇が、すい臓からインスリンを分泌させるというストレスをかけて肥満につながったり、糖尿病を引き起こしたり血管の内皮を傷つけることで動脈硬化・高血圧を引き起こします。
一方で、タンパク質や脂質はこれまで悪い部分が取りざたされてきたこともありましたが、実はあまりそうしたことと関連がないということも近年分かってきたのです。そしてこれらの摂取によるカロリー増も、身体が自動的に調節してくれるということも。
ということでお腹が減ったら炭水化物を摂っておられた方は炭水化物でないもので代用すれば良いというのが糖質制限推進者の主張です。お腹が減っているのを我慢しなくて良い、というのはダイエットをしたい方にとっては嬉しい話ですよね♪
早速、自分自身で実践してみます
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