1痩せるために何からはじめますか?

 

水曜日担当の長谷川です
少し前にそろそろダイエットを始める季節とお書きしました
皆さんいかがでしょうか?
なにかおはじめになられましたでしょうか

今回は「痩せる」ということを真剣に考えてみようと思います。

「体重」「サイズ」「スタイル」「たるみ」
減らしたいのは「体重」ですか? 
では何キロになりたいですか?

 

減らしたいのは「サイズ」ですか?

ウエスト何センチになりたいですか?

このワンピースが着れるようにですか?

「スタイル」を良くしたいです?
脚をシュッとしたいとか、背中のブラジャーの食い込みが出ないように、二の腕がシュッとしていたい、ふとももとおしりの境目 をはっきりさせたい、ウエストに乗らない おなかにしたい。

更になくしたいのは二の腕のゆるゆるした「たるみ」ですか?二重あご ですか?

カラダの形など見た目に影響するカラダの構成要素としては、骨、筋肉、脂肪、皮膚、血管、リンパ等でしょうか。

その中でも物質的な量としては、見た目に影響するのは筋肉脂肪でしょう。

 

実は、年齢と共に、少しづつ痩せていきます。骨がスカスカになる骨粗鬆症は有名ですが、女性の場合徐々に進んでいきます。その為、体重が若い頃と一緒と言っても、骨が軽くなった分、脂肪は増えているかもしれません。
それだけでなく、骨の大きさというか太さも少しずつ減ります。

それはさておき、もっと見た目にわかりやすいのは、筋肉脂肪ですね。 

筋肉

運動量に応じて、

脂肪

食べる量を消費量に応じて

日々変化していくことは皆さんもよくおわかりのことともいます。

なので、運動して消費を増やしたり、食事を調節して供給を減らし たりすることで、体重が減るはずなのです.が、今までは、少し頑張れはすぐに落ちた体重が、なんだか最近は頑張ってもあまり落ちなくなってきた、と感じる方もおられると思います。

一般的には20代後半頃からは、運動量が減って筋肉は自然と減っていき、脂肪が増えてく傾向にあります。体脂肪に関しては、カラダに口から入るカロリーと、消費されるカロリーとのバランスで余ったものが蓄積するということが原則です。口以外のところから、入ってくることは無いはずですよね。時々、「(カロリーの無い)水飲んでも太りますねん」

という方がおられます。
確かに、水分を摂るとむくんだりしますし、胃腸の中身も体重に影響します。でも体脂肪は増えてないです。基礎代謝が下がってくると特に
供給:何をどのくらい、いつ食べるかということが重要です。
消費:どうやって消費効率を上げるかも重要です。

 

男性は筋肉量も多く、足し算引き算で結果が出やすい傾向にあります。

女性は、むくみや食欲に関わるホルモンの影響もありますし、皮下脂肪が溜まりやすく、冷え症なども関わり、少し複雑です。

ということで、何をどう頑張ればよいのか、というポイントがわかれば、効率よく痩せれるわけです。

まず、現在の食事について、体質について、問題点について、観的に評価して適切なアドバイスをしたいと思います。

まずは冷え症の改善からなのか、更年期症状などによるイライラと過食の改善からなのか、一緒に考えましょう。

最後までお読みくださりありがとうございました。

次回痩せるために体質合わせたサプリメント、痩せたい部分についてと続きます。

大阪心斎橋の美容皮膚科・美容外科 ヤナガワクリニック

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