フェイスラインのもたつき気になりませんか?~後編~

前編では二重あごになる原因や特徴についてお話させて頂きました。

フェイスラインのもたつき気になりませんか?~前編~

後編ではそれぞれのおすすめ治療や改善策などをご紹介します。

それぞれの原因別に説明していきます。

①骨格

あごが小さいため、あご先を出す事で二重あごの解消が可能となります。

ヤナガワクリニックではヒアルロン酸であご形成をお勧めしております。

世界初のアゴ造形専用ヒアルロン酸入剤クレヴィエルを使用します。

ヒアルロン酸濃度が50mg/mlと最も高く、

高濃度であるため、硬く吸収されにくい特徴があり、

あごをシャープにしたい方に適したヒアルロン酸です。

また梅干しジワが出る方にはBOTOX注射の併用をしていただくことにより、

よりあごのラインを綺麗にすることが可能です。

②皮下脂肪

・脂肪溶解注射

お顔や体の余計な脂肪が気になる方、

メスを使わずに脂肪を減らして部分痩せしたい方にお勧めです。

・クラツーアルファ

吸引しながら皮下脂肪をシャーベット状に凍らせて脂肪細胞のみを選択的に破壊・排出する痩身施術です。あご下をつまんで1㎝脂肪があれば施術が可能です。

・ウルトラセルQプラス リニア

広範囲に約50℃の熱を加えることで脂肪溶解を目指します。

二重あごなど、脂肪の気になる部分の治療に適しています。

また、熱範囲による引き締め効果も同時に期待できます。

③たるみ

・ボトックスリフト

輪郭部位や広頚筋にボットクスを注入し、筋肉の動きを抑制することで

フェイスラインのたるみを改善していきます。

フェイスラインだけでなく、口元からあご先まで直線的に伸びた美しい輪郭にすることが可能です。

・ウルトラセルQプラス リニア

皮下脂肪同様。

熱作用による引き締め効果も同時に期待できます。

生活面で気を付けていただきたい事として

・食事の時はよく噛んで食べる

普段柔らかいものばかり食べている人は、そもそも口周りの筋肉を使っていないことも。

しっかりと噛むことであごの筋肉も鍛えられます。

・長時間のスマホやデスクワークはなるべく避ける

長時間のスマホやデスクワークはなるべく避けて過ごしましょう!

お仕事でやむを得ない方は、時間を決めて定期的に休憩を設ける事をおすすめします。

・表情豊かに過ごす

デスクワークが多い人や一人で過ごすことが多い人は日常の中で顔の筋肉を使うことが少ないのが特徴です。顔の筋肉は食事の時以外でも、話したり笑ったりすることで動かされています。筋肉を使わないとどうしても衰えてしまい顔のたるみや二重あごができる原因に繋がります。無表情でいることが多い人は、なるべく笑顔で表情豊かに過ごすことを心掛けてみて下さい。

④むくみ

・ヴィーナスフリーズ(FACE)

暖かくて気持ちの良いマッサージ効果も期待できる施術です。体内の深部加熱を高速で行う事ができ、これにより、リンパや血液の流れ、基礎代謝を促進、コラーゲン生成に必要な繊維芽細胞を活性化しハリ・ツヤのあるお肌へと導きます。

・塩分の摂りすぎ

体内の塩分濃度のバランスが崩れてしまいます。身体は塩分濃度を一定に保とうとするので水分をどんどん体内に溜め込んでしまうと言われています。塩分を排出する働きを持つ「カリウム」が多く含まれている食材を積極的に摂るように心がけましょう!

カリウムを含む、むくみ解消にお勧め食品→アボカド・バナナまた、柑橘類に含まれる「クエン酸」は、肝臓の働きを高めて老廃物の分解や排出をサポートすると言われています。レモンやグレープフルーツは、ビタミンCも豊富なので血行促進の効果も期待できます。

・シャワーだけでなくお湯につかる

お湯にゆっくりつかって身体全体を温め血行を良くすることで、冷えが改善されむくみ予防も期待できます。

二重あごは将来的に、様々なエイジングの悩みに繋がります。顔を大きく見せるだけでなく、筋肉の衰えや巡りを滞らせ、むくみやくすみ、肌トラブルを誘発してしまうのです。表情を豊かにするだけでなく、姿勢や日々の習慣など、二重あごになってしまう原因を見直しケアし、年齢を重ねてもすっきりとしたフェイスラインを手に入れましょう。

複数の要因が重なっていることもありますので何から始めたらよい?と、わからない時は是非ご相談下さいね!

大阪心斎橋の美容皮膚科・美容外科 ヤナガワクリニック

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