フェイスラインのもたつき気になりませんか?~前編~

正面では気にならないのにちょっとうつむくだけで顎の下の肉がもたつき、

横から見ると完全に二重あご。

太ったわけでもないのにあごがタプタプとなってしまって・・・。

などあきらめていたりしませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年代問わず、二重あごの悩みを抱えていらっしゃる方が増えてきています。

 

二重あごになる主な原因として

①骨格

②皮下脂肪

③たるみ

④むくみ

 

がありますが二重あごは一つだけが原因ではなく複数重なっている方が多いです。

 

それぞれの原因と特徴とはなんでしょうか?

 

①骨格

・二重あごになりやすい方は生まれつき下あごが小さく首側に引っ込んでいる(後退している)

【あごがない】と言われるような骨格の方。

 

②皮下脂肪

・以前より太ってしまった

・顔から脂肪がつきやすい

 

③たるみ

加齢による顔の筋肉の衰え

→あごの筋肉が衰えることで筋肉が下がり、

それに伴って皮下脂肪も下がってきます。

下がった脂肪は、あごの下にたまります。

 

無表情で過ごしている方あまり会話のない方柔らかいものばかり食べている方

→表情を作るための約30種類もある表情筋という筋肉が下がります。

普段の生活では全体の20~30%程しか使ってないと言われています。

このような方は使っている筋肉の割合はさらに下がります。

 

猫背になりやすい方、長時間下を向いている事が多い方

→スマホやパソコンを見ていると、つい猫背になっていませんか?

実は、台所仕事や掃除機をかけているときなど、

集中している時も猫背になっている方も多いです。

そのような姿勢の悪さが、二重あごを作る原因になっている場合もあります。

猫背になると、視界を確保するため、一緒にひっぱられてしまい、

顔の下半分の脂肪や筋肉はどんどん下に落ちていくことになります。

首や顔が前に出てしまうような姿勢に慣れてしまうと、首の前に余分な脂肪が蓄積し、二重あごだけではなく

ブルドック顔になる可能性もあります。

 

④むくみ

冷え性の方

→血液がうまく流れずにむきみやすくなります。

 

塩分を取りすぎている方

→お酒を飲んだ翌日に顔がむくんでしまう事ってよくありますね!

このようなむくみは一時的なものですが、実は慢性的なむくみもあります。

老廃物の排出がうまく行うことができていないことが原因です。

リンパが滞っており、水分や老廃物がうまく流れていないため

ふくらんだように見えてしまうのです。

また塩分を取りすぎると、血中に塩分がたなってしまいむくむことも。

お酒の飲みすぎだけでなく、塩分のとりすぎに自覚がある人は、

常にむくんでいる可能性大です。

 

後編ではそれぞれのお勧め治療や改善策などをご紹介します!

 

 

大阪心斎橋の美容皮膚科・美容外科 ヤナガワクリニック

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