バリア機能を整えて美しいお肌へ~後編~

みなさんこんにちは。
前回はバリア機能の働きについてお話させていただきました。

今回は、バリア機能を正常に保つためにどうすればよいのか、また、そのために当院で行える施術やホームケアをご紹介します!

バリア機能を保つために大切なことは、、、

①保湿

保湿成分が十分にある状態が理想的なバリア機能を保っている状態なのですが、それを不足しないように補ってあげること、それが保湿です。

でも「1年の中で最も肌が乾燥しやすいのは冬なのでその他の季節は保湿をそれほどしなくても大丈夫」と考えの方も多いのではないでしょうか。それは大きな落とし穴です!

春・・・気温の寒暖差や花粉症などのアレルギーなど、外的刺激による乾燥

夏・・・紫外線によるダメージ、エアコンの冷風による乾燥

秋・・・空気の乾燥の始まりと、夏の紫外線の影響による乾燥ダメージが表面化

冬・・・湿度の低下、空気の乾燥、暖房の使用により、お肌は常に乾燥

私たちの肌は1年中、乾燥の脅威にさらせれており、保湿は重要なのです!

そこでおすすめしたいのが、当院で人気のある施術

高浸透美容導入エレクトロポーション「ケアシス」による保湿です。細胞に一時的に高電圧をかけて細胞に隙間をつくることで、真皮層にまで有効成分を浸透させることができます!定期的に行っていただくことでモチモチのお肌をキープしていただけます。

また、レーザー治療後は乾燥しやすい状態になっています。ケアシスの併用によってレーザー後の乾燥を防ぐことができます

ホームケアでオススメしたいのは、肌荒れや乾燥を先回りでケアする低刺激スキンケア「Collage(コラージュ)リペアシリーズ」による保湿です。肌荒れ防止成分であるトラネキサム酸と、肌のバリア機能に欠かせないうるおい成分である浸透型セラミドなどをたっぷり配合しています。バリア機能が低下した肌にアプローチし、角層を整え、肌にうるおいを与えてくれます。また、使い続けることでバリア機能がサポートされ、ゆるがない肌へと導いてくれます。

②洗顔

洗顔は本来、お肌の汚れを取り除き、清潔にして健康なお肌へと導くためのものです。

しかし洗い方の中で特にごしごしと擦る洗顔は摩擦刺激で角質を傷付けるだけでなく、必要な皮脂まで取りすぎてしまいます。

その結果、お肌は潤いを失い、バリア機能を低下させ様々な肌トラブルを引き起こします。そこでご紹介したいのが厚子院長監修のもと作られた「PLATTYマイクロエッセンスフォーム」

毎日の洗顔をいかに摩擦を少なくお肌に優しくできるかという事に着目した美容液洗顔料です。

◆炭酸美容液

肌にのせて馴染ませるだけで自己発砲して肌や毛穴の汚れを落とし、保湿美容液成分によって皮膚をエイジングケアしながら洗いあげます。

◆密着型マイクロ美容液

和漢植物油とエキスが処方された5ミクロンの濃縮美容泡。炭酸を内包し自己発砲機能と優れた洗浄機能、保湿機能を併せ持っています。

◆無香料・無着色・石油系界面活性剤不使用

洗浄成分もアミノ酸で石油系界面活性剤は一切使用しておりません。洗い上がりはさっぱり、でも潤いはしっかり残してくれます。

③紫外線対策

バリア機能が低下した肌はとても無防備で紫外線の刺激を受けやすい状態です。紫外線は日の出から日没まで降り注いでいます。また紫外線はガラスを通り抜けるので室内にいても油断はできず、1年間を通じて紫外線対策は必要なのです。

そこで塗るタイプの日焼け止めにプラスで取り入れて頂きたいのが飲む日焼け止めです。

〇ソルプロプリュスホワイト 紫外線対策と糖化対策のダブル効果

〇ヘリオケア 即効性のあるタイプ

〇プロテクサンプラス 日焼けした後に飲んでも効果あり

詳しくはこちらのブログをご覧ください。

始めてますか?春の紫外線ケア ~後編~

どのタイプがよいか悩まれている方はぜひご相談下さい。

いかがでしたか?

バリア機能を正常に保つことは、美しいお肌の土台になります。

クリニックでのケアとホームケアを上手く組み合わせてバリア機能を保ち、美しい肌を手に入れましょう!

お問合せお待ちしております。

大阪心斎橋の美容皮膚科・美容外科 ヤナガワクリニック

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