花粉症皮膚炎かもしれません

水曜日担当の長谷川です。

花粉症は鼻のグズグズや眼のかゆみだけではないのです。皮膚にも症状が出ます。花粉の影響で皮膚の症状をきたすのを花粉症皮膚炎言われています。

鼻や眼の症状は上記のように、鼻孔から吸い込まれた花粉が粘膜に付着しそこで、免疫反応が起こります。マスト細胞という細胞の表面の抗体に花粉が付着すると反応してヒスタミンなどの伝達物質を放出します。それにより、神経、血管を刺激して鼻水やかゆみといった症状をきたします。

花粉症皮膚炎皮膚も同様に花粉が付着することで、アレルギー反応としてヒスタミンが放出されて痒みや赤みなどをきたします。皮膚が薄い、目のまわりや乾燥する頬などに起こりやすいです。

予防方法

予防には花粉がつかないように マスク、ゴーグル型のメガネ

スキンケアとしては、優しい洗顔、しっかり保湿、ターンオーバーを整える

食習慣としては新鮮な野菜や果物をたくさん摂る

動物性の脂質などを控える、乳製品を控える、甘いものを控える

そして大維持なのは腸内環境を整える、

生活習慣としては、ストレスを貯めない、睡眠をしっかり取る、軽い運動、などなどが挙げられます。

皮膚科

痒みがあり掻いてしまうと皮膚のバリアが剥がれてしまい、より、乾燥し花粉の刺激も受けやすくなります。痒みや赤みやぶつぶついった状態があれば皮膚科を受診なさってください。

治療としてはまずは炎症を抑えること、乾燥しないように保湿すること、炎症を抑えるために、薬を内服や、外用剤を検討します。また、症状によっては漢方薬も適応になります。

詳しくは⇒ 「花粉症のお薬で眠くなってお困りではないですか?」

乾燥しないように保湿するためには、適切なスキンケアが大事です。

まずはクレンジングで皮脂を取りすぎないように。洗顔は優しく、擦らず、ぬるま湯で泡立てなくても泡が立つPLATTYのマイクロエッセンスフォーム

やエムディアのホイップウォッシュ

が人気です。その後はしっかり保湿、

PLATTY

ビタミンで肌機能を高める

高機能スキンケアのエンビロン

エムディア

などが人気です。更に、UVケアはナビジョンDRの花粉の侵入を防ぐUVケア

詳しくは⇒ 花粉症はお肌にも影響  その対策は?」

ナビジョンDR TAマイルドプロテクトUVなどなどお肌質にあったものを提案いたします。

一度ご相談くださいませ。

大阪心斎橋の美容皮膚科・美容外科 ヤナガワクリニック

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